リバプール vs バイエルン 試合レビューです。
リバプールの本拠地に乗り込んでの試合です。アンセムが聞こえないほどのサポーターの声。素晴らしい雰囲気です。
ではスタメンです。
試合展開
試合は拮抗していて面白い試合でした。若干リバプールのほうがプレッシングを激しく進めていた印象です。
前半・後半通してお互いがチャンスを作り、お互い守備をする局面が多くありました、
ただし試合終盤はバイエルン側は引き分けでの逃げ切りというのを目指していたかもしれません。セカンドレグのホーム決戦で勝負を付けようという考え方もありです。
戦術視点でのポイント
リバプールは前線からのプレッシングが厳しいです。サラーが守備のスイッチを入れると後方が一気に動き出し、パスの受け手へもプレスをかけ、ロングボールでの対応しかできないようにします。バイエルンも短いパスでプレスを交わしていこうとしますが、
なかなかできません。
基本的にリバプールのプレッシングは前の3人の動きで制限をかけ後ろが連動します。
上記のケースではカバーシャドウでプレスに前3枚が動き出し、中央・サイドにも人がすぐについていきます。こうすることでロングボールで前に出すという選択肢にさせていきます。
この試合ではGKに戻すケースがあり、かつプレッシャーをかけられてバイエルンは
あわや失点というところまで追い込まれました。
セカンドレグも楽しみです。
せば~~~