鹿島アントラーズのACL第2戦 山東魯能の試合をプレビューします。
今回はタフなアウェーゲームです。しかも湘南戦からは中2日、リーグに戻るとアウェーで札幌との対戦です。
山東魯能がどこにあるのか?というと、北京と上海の間です。
北京から300キロは離れているとおもいます。(マップの縮尺的に)
移動が大変だというのが言われていますがこの位置なら納得です。
山東魯能はベルギー代表でもあったフェライニが移籍したチームです。
フェライニはマンチェスターユナイテッドから移籍してきました。
192センチの長身で空中戦に強いです。ロシアワールドカップでも印象がある選手です。
元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレ選手なども在籍しています。
山東魯能の基本フォーメーションは4-4-2、または4-2-3-1のようです。
ACL初戦の慶南戦では4-2-3-1で引き分けていきます。
1トップはペッレ選手です。慶南戦は2得点上げています。
鹿島戦でどのようなメンバーで臨んでくるかは予想ではありますが、4-2-3-1で来るのではないかと思います。
慶南戦と一緒の形でペッレ選手を生かした戦術ではないかと予想します。
直近の試合の傾向をみると引き分けか勝利ですが、得点をしているものの失点もしているので守備に安定感がないとは思います。鹿島も得点自体はとれる可能性は高いです。
あとは守備でいかに抑え込めるか、ペッレ選手、フェライニ選手をどのように抑えていけるかが重要なポイントです。
中盤の枚数は向こうが数的には優位になる可能性があるのでスペースを作る動き、
2枚のボランチの横側のスペースをどのように使えるかが勝負かもしれません。
ハーフスペースでのポジションと攻撃の組み立てができれば勝負になると思います。
鹿島としては4-4-2であると思います。ベースは前回ACL初戦と同じような布陣であるとおもいます。若手の登用もあるでしょう特にサイドバックは怪我人が多い状況です
平戸、名古、山口などが先発すると思います。
守備面をしっかりして、勝ち点を拾うことができれば若手の自信になり成長するので
ここで勝って勢いに乗れるかは重要かもしれません。
せば~~