今日は2019シーズン、初戦。大分トリニータ戦の試合前のプレビューです。
初戦ですから両チームとも勝ちを目指してくるでしょう。2019年の初戦は序盤戦の勢いをつける意味でも重要です。
鹿島アントラーズにとってはタイトルを取ることを目標にしている以上、
大分トリニータサポーターには失礼ですが、J2から昇格したチームに負けるわけにはいかない戦いになります。
とわいえ、初戦ですから何が起こるかわかりませんし、鹿島アントラーズもACLプレーオフで試合勘が戻ったわけでもないと思います。
決して簡単な試合というわけではないと思います。
ではプレビューです。
難しい試合になると思うのですが、理由は
・大分トリニータは挑戦者としての立場・メンタルで試合に臨む。
対して鹿島は油断が生まれる可能性がある。
・大分トリニータは守備的な戦術で向かってくる。鹿島アントラーズは得点力に
課題がある。
・けが人が鹿島は多い。
まず、戦術でもなんでもないですが、メンタル面の違いがあります。
鹿島が油断をすれば難しい試合に一気になるでしょう。ACLを取った、相手はJ2からの昇格組と侮ったり油断をするのは禁物です。
特に初戦ですから試合への入りをミスしてしまうとよくない結果となるでしょう。
対して大分は挑戦者というメンタルの上で、勝ち点を取ることを目標にきます。
あわよくば勝つという気持ちでしょう。サッカーは相手より多く取れば1点でも勝ちは
勝ちです。
2つ目として戦術的な観点でお話しすると、大分トリニータは守備的戦術で来ると予想されます。
J2で鍛えた戦術からは変更はしないでしょう。ベースがあるもので初戦は手堅く勝ち点を拾うということを意識すると思います。昇格組なので残留目標だとするとベースがある、慣れている戦い方を選ぶと思います。
3-4-2-1という布陣で試合に臨むはずです。。2018シーズンの主要フォーメーションです。
フットボールラボによると2018シーズンに最も多く採用したものです。
3-4-2-1は守備的です。守備陣形ではハーフがおりて5バックにするでしょう、また攻撃は1トップにパスを入れてFWの個人的力量でキープ、シュートという形になると思います。
いずれにしろ守備的な戦術から入ると思います。
対して、鹿島が守備を崩せるのか？というのが争点になります。
試合出場が期待されたFW鈴木はケガの再発で開幕はでないです。コンディション面では決して、最高の状態ではないです。
少なくとも鹿島の補強ポイントは攻撃であると思います。確かに昌子、植田が抜けましたが、他の選手で埋まると思います。対して攻撃はタレントはいるが破壊力に欠けると思います。
いずれにしろどうなるか、みてみましょう。
せば～～
