パリSGとマンチェスターユナイテッドの2ndレグのレビューです。
試合はすごくスリリングな展開でした。
開始2分以内での得点から始まり、90分過ぎのPKという劇的な試合でした。
見ている側としては面白いと思える試合です。(1stと2ndのゴール数などを踏まえてみると面白さは倍増です。
まずはスタメンです。
パリSGは前回1stレグの4-4-1-1から3バックの3-4-2-1に変更してきました。
試合としてはこのフォーメーション変更が良かったのかもしれません。失点はされたもののその後の試合でパリSGのほうが攻めていましたしポゼッションも良かった
ただゴールにつながらなかったというところだったと思います。
マンチェスターユナイテッドはルカクが効いていました。中央で、
ボールを受けて保持して、溜めを作る役割ができていたと思います。またしっかりゴールを決めています。
パリSGとしてはルカクに仕事をさせてしまった点がまずかったと思います。
戦術的視点のポイント
両者ともに良い戦いをしたと思います。ただパリSGの攻撃はディ・マリア、ムバッペを中心とした攻撃で、大体プレーエリアは研究されていれば抑え込むことが可能なのではと考えます。マンチェスターユナイテッドも最後の最後は我慢していました。
ムバッペ、ディ・マリアには最後のところはプレーさせないというのは見えました。
それでも攻撃を仕掛け、展開するのはパリSGのすごさでもあるのですが。
圧倒的に攻めながら、ゴールに持ち込めなかったのは最後のところの踏ん張りであったと思います。
せば~~