今日はリーグアンの第21節 ニームVSトゥールーズをお送りします。
やはり昌子選手のリーグアンデビュー戦なので、取り上げないわけにはいかないです。鹿島アントラーズ出身の選手でDFとしての海外挑戦ということで取り上げなければならないです。
ニームとトゥールーズについて、それぞれ4-4-2、3-4-3のフォーメーションでした。昌子選手は左DFとしてフル出場です。
試合展開としては拮抗はしていますが、ニーム側が攻め込んでいる形が多かったです。
スタッツ的にも、ニームのシュート本数が18本、トゥールーズが11本でした。
戦術視点でみるとトゥールーズはでフェンス時には両ハーフが下がってきて5バックの形にして守備をしています。ハイプレスというよりはリトリート戦術をとっているようです。(この辺りはもう少し戦術的な観点で分析してレビューや記事にしたいです)
ボール保持もニームが上回っています。ただし結果として、右サイドからのクロスにゴール前で触れる形でチャンスをものにしたトゥールーズが勝利しました。
昌子選手は試合と通して落ち着いていたと思います。いくつかミスもありましたがボールタッチできていましたし、いくつかオフェンスへのロングボールを成功させていました。またアディショナルタイムにはボールを奪取してシュートを放っています。
数メートル先からかなりスピードをつけてボールを奪いにいっています。
DAZNではフランス語の実況・解説でしたが、このシーンはソージといって解説してました。カットしてからドリブルに持ち込みシュートします。
現代サッカー、特に最近はDF・CBとしても攻撃の起点となることが要求されるます、昌子選手は攻撃の起点となるロングボールをけれますので、屈強なDFと攻撃の起点の両立をしてほしいと思います。
今後も昌子選手の試合はレビューしようと思います。
せば~~~~