ボルドー VS トゥールーズの試合レビューです。この試合も昌子選手が出場しました。このまま出場数を増やしていってほしいです。
まずはスタメンです。
この試合はお互いに4-2-3-1のフォーメーションで臨みました。
昌子選手はセンターバックの右側で出場しています。
試合展開
試合は立ち上がりから早い段階で展開します。ボルドーが先制します。
33番のサイドバックの選手が外側から内側にドリブルを仕掛けます、そこからボルドー11番のカマノ選手にパス、センターリングからゴールを決めます。
その後、トゥールーズが反撃、ゴールを決めます。ですが82分ボルドーがフリーキックから前線に送り、こぼれたボールからシュートを決め勝ち越します。
戦術的視点のポイント
戦術的にはボルドーの1点目を取り上げたいと思います。ボルドーの1点目はサイドバックが外側から内側へスペースにドリブルで持ち込みます。
その際、11番カマノ選手は外に開いた位置にポジションを取ります。このポジションでスペースを生み出したといってもよいです。
DFラインを押し下げる効果と、トゥールーズのサイドバックがカマノ選手に対するディフェンスに入ります。
このとき33番に対して誰かが寄せるか、スペースをふさぐ必要があったと思います。
ディフェンスラインは5人で数的優位がありますが、中盤の位置で誰かがプレスに行くべきところを寄せきれませんでした。
かなり陣形が崩されていたのとDFラインのポジション、中盤のポジションが中途半端になってしまったことが得点された要員だと思います。
トゥールーズは5試合連続で勝ち星をとれませんでした。まずディフェンスからの立て直しが必要そうです。ディフェンスが安定すれば引き分けによる勝ち点は拾えると思うのですが・・・
昌子選手に期待です。
せば~~~