トゥールーズVSモナコをお送りします。第23節です。昌子選手もスタメン出場しました。モナコは監督が入れ替わる、降格圏に沈んでいます。戦力的には降格圏争いをするようなチームではないです。ファルカオ、セスクファブレガス、相当強力です。
スタメンは下の図をみてください。
Googleでは4-3-3ですがトゥールーズも4-2-3-1でスタートポジションをとっていました。モナコが3トップに近い1TOPなので3バックではなく4バックという選択だったのだと思います。試合を通して今回の試合では4バックを採用していました。
試合展開
モナコが右サイドのマルティンスと中心に右サイドから攻めて行くプランが見えます。
マルティンスはスピードがあり、相当脅威でした。前半3分にもサイドを深めにドリブルしクロスを上げています。
トゥールーズとモナコ共に、サイドバックが上がり目にポジションに入る戦術です。ハーフが少し中央に絞る形で、ハーフが絞ったスペースにサイドバックが上がっていく形でした。ただ、右サイドはマルティンスがいるので右サイドの裏のスペースは危険な位置です。
試合としてはお互いサイドでの攻防をしていく形です。トゥールーズはよい守備をしていたと思いましたが、1得点目を失点します。これは素晴らしいカウンターでした。フリーキックを得ましたが、トゥールーズのキックが相手の壁に当たりそこからカウンターをくらいました。マルティンスにボールがわたり、裏のスペースにめがけて走ってきたゴロビンが流し込みました。たらればにはなりますが、この1点がなければ展開が変わった気がします。
昌子選手のプレー
守備は安定していたとは思いますが、人に当たりとるという部分は今日か必須です。辛口になってしまいますが、相手がフランスや各国代表と比較になるのでかなり高レベルでの比較ですし、期待の日本の選手だからです。
後半はファルカオとのマッチアップが多かったように思えます。ファルカオのポジションが前半より少し高めになったと思うので、そこでセンターバックと当たる形になりました。ファルカオに対してはきっちり対応できていたと思います。
試合は負けたのですが点数もとっていますので次は勝ってほしいです。
試合ハイライト
せば~~~