ディエゴ・シメオネ サッカーの本質

アトレティコ・マドリードの監督であるシメオネのサッカーの本質の考え方が

面白い。

フットボールでは、ボールを保持するよりも持たないで過ごす時間の方が長く、その間はスぺースを巧妙に埋めなければいけない。

 つまるところ、ボールがあるために私たちの心をつかんで離さないこの球技は、ボールのない競技なのである。」

「信念」という本の中での1フレーズ。

 

ディエゴ・シメオネ 『信念 己に勝ち続けるという挑戦』

ディエゴ・シメオネ 『信念 己に勝ち続けるという挑戦』

 

 

このフレーズは本当にすごい。スペースを埋めるということを少年のころで理解しているのがありえるのだろうか?Jリーグができて25年、日本代表選ともなれば盛り上がるしテレビ、ネットでサッカーに触れることが日常的になった今でも、この考え方を理解できているのか?という疑問が・・・

スペースを埋める、スペースの活用が重要って言われるけど、こういう部分を解説してくれたらなって思うよね。そうしたらもっとサッカーが楽しめる気がする。

このブログでも、戦術やフォーメーション、攻撃・守備のマニアックな部分を書いてきます