まず、結果としてはウルグアイが勝ちました。圧倒的強さをもってという印象です。
フォーメーションです。いつものGoogleによると画像のようになります。
試合を見ていましたが、ウルグアイの左サイド、ラクサールはかなり高い位置まで進出していて、左サイドの攻撃が多かったです。DFラインはラクサールが上がってできたスペースをスライドさせて3バックのような形としていました。
ウルグアイは強烈な2トップです。結局試合でスアレス、カバーニの両選手が得点を挙げていますし、決める人が決めています。
対してエクアドルですが、あまりにも早い段階の失点でしたが、ウルグアイとの力の差ははっきり見えました。攻撃もうまくできず防戦一方という状況でした。スタッツでもシュート2本ですし。
とはいえ、エクアドルが極端に弱いのではなく、ウルグアイが強すぎたのかもしれませんDFは安定していましたし、ウルグアイの場合はラクサールが高い位置を取るので
攻撃時には中盤に5枚のような形です。ラクサールとロデイロのコンビネーションで
ポジションを入れ替えつつ、高い位置を保つということで4バックながら3-5-2のような形になっていました。
エクアドルはロデイロ、ラクサール、カバーニの関係をうまく断ち切れないのと、
左のスペースでロデイロが持てる状況を作ってしまったのが大きいと思います。
次は日本との闘いですが、ウルグアイの今の破壊力であるとすると、どこまで
日本が通用するか。
日本は同じスタメンではないことが予想されますが、どのような布陣となるかが
注目です。
エクアドル戦を見て思いましたが、ウルグアイ相手にミドルサード・アタッキングサードの入ったところでスペースを与えると一気に崩されます。そこを抑えて展開をさせない守備ができるか?そこが勝利のポイントでしょう。
せば~~