試合レビュー アヤックス vs レアルマドリード UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16 1stレグ

UEFAチャンピオンズリーグアヤックスレアルマドリード戦をレビューします。

まずはスタメンです。

アヤックスvsレアルマドリード スタメン

アヤックスvsレアルマドリード スタメン

 

試合展開でのハイライトは
アヤックスの前半のVAR判定は本当にオフサイドだったのか?

と思います。
VAR映像を見ても確かに際どいとは思うのですがオフサイドではないと個人的には思いました。この点は賛否あるとは思います。小生もアヤックス贔屓ということではないですが・・・

VARの画像

VARの画像


レアルGKティボ・クルトワの前に、アヤックスのMFドゥサン・タディッチがヘディングの瞬間にオフサイドポジションにいてGKの守備妨害をしたということです。

画像はオフサイドポジションを判定するラインが表示された、数ミリ秒後ですが、ここでも守備妨害という位置にいるようには見えません。ギリギリでも守備を妨害する行為には見えないうえ、オフサイドポジションではないように見え、正当なゴールといえそうです。メディアでも報道されていますが、このシーンはかなり物議を醸しだしています。


戦術的視点でのポイント

アヤックスは試合の入りから素晴らしいプレッシング、守備からボールを奪い攻撃を仕掛けていました。特にアヤックスの左サイドでプレッシング、前半はベイルを抑え込みベンゼマにほとんどパスがわたらないという素晴らしいものでした。
かつ、中盤で奪ったボールをアタッキングサードまで運び、シュートチャンスを作っていました。
アヤックスとしては前半に1点でも取りたいところだったと思います。それだけにVARの判定は大きかったです。

ただ、レアルがさすがだと思うのは、最終ラインで確実にゴールを守っていました。セルヒオ・ラモスが最後は防ぐ。ここはさすがでした。

しつこいですが、アヤックスの得点が入っていれば・・・

セカンドレグもいい試合になると期待しています。

 

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せば~~